株式投資の最終判断はご自身の判断と責任でお願いします。

失敗しない高配当株選び!【8410セブン銀行】を3分で採点!

高配当株
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投資歴7年30代営業マンが有力な日本のおすすめ高配当株銘柄銘柄分析しています!!

銘柄分析数は100社を超え、皆さんの知りたい銘柄をたくさん分析しています!

今回は8410セブン銀行をピックアップします。

  • 高配当株投資をやってみたいけど始め方がわからない!
  • 高配当株を勉強してみたい!

こんな方に役立つ情報を発信しています。

たくさんの銘柄を分析して、ポートフォリオを上手に作っていけば安定した高配当株ポートフォリオが完成します。

◆高配当株投資の大前提はリスク分散です。◆

  • 1銘柄に偏らないように
  • 1セクターに偏らないように
  • 減配のないように

以上の3点を考慮しつつポートフォリオを随時見直して自分に合った銘柄を買っていきましょう。

この記事はこんな方におすすめ

☑2024年日本のおすすめ高配当株が知りたい方

☑どの国内高配当株を買えば良いかわからない

☑企業分析が面倒な方

☑高配当株投資を始め方を知りたい方

☑高配当株の勉強したい方

筆者:投資歴7年30代営業マン「こた」
  • 高配当株銘柄分析100社超え!投資歴7年30代営業マン投資家「こた」です。
  • 4%の利回りで年間36万円(月3万円)の配当金をめざします!
  • 「36万」の根拠は月の食費「3万円」の年間の食費が「36万円」です。つまり配当金で食費を賄う事が目標です。
  • 継続は力なり。地道に企業分析をして優良株を少しずつ買い足して、一緒に配当金を増やしていきましょう!

投資歴7年30代営業マンは【8410 セブン銀行】を買うのか?

いきなり結論です!

投資歴7年30代営業マンは【8410 セブン銀行】をどうするのか?

答えは【もう持ってる】です!!

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ではなぜセブン銀行を既に持っているのか

理由を順番に見ていきましょう!!

8410【セブン銀行】

どんな会社?

【特色】金融機関からのATM手数料が柱。セブン‐イレブン店舗中心にATM設置。海外展開も

(株)セブン銀行【8410.T】:企業情報(決算時期や平均年収、代表者名など) – Yahoo!ファイナンス

いわずとしれたセブンイレブンですがその銀行ATM機能がセブン銀行ATMですね。

筆者の個人的な感想としては今後銀行に変わって一般化していくのがコンビニだと思います。銀行に行くのがめんどくさいですもん。

加えてセブン銀行はセブンイレブンに限らずスーパーやショッピングモール、アウトレットやコストコなどあらゆる商業施設に併設されています。

今全国のセブン銀行ATMの機械が新しくなっていっている点を見ても、儲かっていて将来性があると感じますね。

営業マン投資家高配当株分析結果

ということで前回同様の営業マン投資家高配当株分析結果のグラフです。じゃーーん!!!

なんだか極端な図になってますね笑 100点かそれ以外か的な

順番に見ていきましょう。

配当について

配当利回り:3.74%

過去減配:1回急増

配当利回りは3.74%でまずまずの高配当株です。

減配についてですが2012年3月に一度急増しているのですが、それ以外は安定的に増配しています。

減配が無いのは心強いですね。

売上高・EPS(1株あたり利益)・営業利益率

売上高

売上高:100点

過去黒字+右肩上がり100点
直近10年間黒字80点
直近5年間黒字50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
売上高採点基準

EPS

EPS:80点

過去ずっと右肩上がり100点
直近10年前より右肩上がり80点
直近5年前より右肩上がり50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
EPS(1株あたり純利益)採点基準

営業利益率

営業利益率:✓

過去ずっと10%以上100点
直近10年間10%以上80点
直近5年間10%以上50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
営業利益率採点基準

『経常収益』という表記がされていました。経常収益は順調に伸びています。過去ずっと黒字で右肩上がりなんてなかなかないですよ!

EPSも10年前より上がっているということで、このままの勢いで成長してくれることを期待したいですね。

営業収益についての記載はあるりませんでした。

自己資本比率・営業活動によるCF・現金等・配当性向

自己資本比率

自己資本比率:30点

過去ずっと40%以上100点
直近10年間40%以上80点
直近5年間40%以上50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
自己資本比率採点基準

自己資本比率が極端に少ないです。これは銀行の特性上致し方ないですね。皆さんのお金を預かっているので。

営業活動によるキャッシュフロー

営業活動によるキャッシュフロー:100点

過去ずっと黒字100点
直近10年間黒字80点
直近5年間黒字50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
営業活動によるキャッシュフロー採点基準

営業活動によるキャッシュフローが過去ずっと黒字です。これは収益を上げるためのPR活動がうまくいっている証拠ですね。

現金等

現金等:100点

過去ずっと増加100点
直近10年間増加80点
直近5年間増加50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
現金等採点基準

現金等がものすごく綺麗な右肩上がりをしていました。これははなまるを上げたいくらいです。

配当性向

配当性向:100点

過去ずっと30~50%100点
直近10年間30~50%80点
直近5年間30~50%50点
条件以下30点
ムラが目立つ0点
配当性向採点基準

配当性向も30~50%内を維持しているようです。しっかり利益を出して無理せずみんなに還元していますね。

8410 セブン銀行の得点

とうことで8410 セブン銀行の得点は!

510点/700点中 でした!!

合格です!

合格ライン

400点以上/700点

現状50社を超える企業分析の平均得点が399点です。従って平均以上の得点=合格ラインとしています。

点数に偏りがある400点以上の場合

例えば「営業活動によるキャッシュフロー」が0点だが合計得点は「440点」の場合です。

こちらの場合は「営業活動によるキャッシュフロー」ではムラがあり0点となってしまいました。しかし「売上高」や「自己資本比率」等その他の得点が「0点」を補うほど高い得点という言えます。

従ってトータル的な考えとして合格と判断します。

金融政策決定会合・配当金権利日のダブルイベントも控えているうえに株価も買いやすい値段なのでこれは買います。

まとめ

金融政策決定会合・配当金権利日のダブルイベントも控えているうえに株価も買いやすい値段なのでこれは買います。

今後も投資歴7年30代営業マン投資家こたの目にとまる銘柄があれば企業分析をしてみたいと思います。

「企業分析結果」と「決め手」をご自身の購入判断の参考にしてみて下さいね!

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